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ウチの自鯖の構築の記録2
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1_telnet再び
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# k175b0d7 の編集
*デーモンの起動スクリプトの設置 [#k175b0d7] さて、それでは、デーモンの起動スクリプトを設置しましょう。まあ、場所はどこでもいいんですが、私は /var/service ディレクトリを作り、この中にまとめることにしました。 # mkdir /var/service # chmod 755 /var/service では、/var/service 以下に、telnetデーモン用のディレクトリを作ります。そしてこのディレクトリには、ログ取り専用のユーザー、tellog も書き込みを行うので、 tビットを設定しておきます。終わったら、telnetディレクトリに下ります。 # cd /var/service # mkdir telnet # chmod +t telnet # cd telnet ここに、run という名前でスクリプトを書くと、これにしたがってデーモンが動きだすというわけです。 スクリプトは、基本的にはこんな感じです。 #!/bin/sh exec env - PATH="$PATH" \ tcpserver 0 telnet /usr/sbin/in.telnetd 2>&1 こういう書式になります。 |tcpserver|オプション|動かすホスト名。特に決めなければ 0 | ポート番号orサービス名|プログラム|ログの出力用の決まり文句| tcpserver のオプションは、[[こちら:http://www.emaillab.org/djb/tcpserver/options.html]]にあります。 そんなわけで、私の場合は、こういう風にセッティングしました。 #!/bin/sh exec env - PATH="$PATH" \ tcpserver -l0 -R -H -v -c 3 0 telnet /usr/sbin/in.telnetd 2>&1 |-l0|ローカルホスト名を調べるのをやめて、localname を TCPLOCALHOST にセットする| |-R|IDENTを行わない。| |-H|リモートホスト名を調べない。| |-v|すべてのメッセージを出力する| |-c 3|最大同時接続数を3つにする| さて、このスクリプトを run という名前で保存したら、実行属性と付けます。 # chmod 755 ./run
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