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ウチの自鯖の構築の記録2
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2_DNSサーバー
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# n4a7fd23 の編集
**DNSキャッシュサーバーの設置 [#n4a7fd23] DNS。普通は、プロバイダから通知か指定されるグローバルアドレスだよね。 (例えば BIGLOBE だと211.123.2.xxとか、so-netだと133.205.3.xxだとか・・・) 通常はこれらのアドレスにアクセスしてサイト名やなんかを送信してもらって教えてもらうんだけど、djbdnsのキャッシュサーバーを導入しておくと、ルートサーバーに一度問い合わせた後、それらの設定を自前のキャッシュに格納していってくれる。DNS問い合わせが早くなり、かつDNSサーバーへの負担を軽くするというふうに働いてくれる。 まあつまり、このサーバーがヨソに問い合わせに行く頻度を最低限に抑えることができるようになるわけ。 まず最初に、DNSキャッシュサーバーと、それのログを管理するユーザーを作っておきます。私は、dnsc、dnsclogとし、グループはdjblogとしました。 # adduser dnsc -g djblog -d /home/djblog/dnsc -s /bin/false # adduser dnsclog -g djblog -d /home/djblog/dnsclog -s /bin/false あとは、daemontoolsの設定を・・・・っと思うと、これがなんと! 自動で設定してくれるスクリプトがついておりました!。ありがてー! (^^) 構文はこれ。 |設定コマンド||キャッシュを動かすユーザー||ログを取らせるユーザー||設定をどこに作る?||サーバーのIP| |dnscache-conf||Gdnscache|| Gdnslog||/etc/dnscache|| 10.53.0.1| では、実際にやってみよう。(サーバーのアドレスが192.168.1.44だったとします) # dnscache-conf dnsc dnsclog /var/service/dnscache 192.168.1.44 さて、これで/var/serviceを見てみると・・・ # ls /var/service dnscache/ telnet/ # おぉ!ちゃんと出来ているぞ! あとは、このディレクトリのリンクを /service 以下に張れば、キャッシュサーバーは稼動開始! # cd /service # ln -s /var/service/dnscache 数秒待てば、もう動いているよ。 # ps x ・ ・ ・ 541 pts/0 S 0:00 su - 542 pts/0 S 0:00 -bash 587 ? S 0:00 tcpserver -l0 -R -H -v -c 3 -x ./tcp.telnet.cdb 0 tel 1407 ? S 0:00 supervise dnscache 1408 ? S 0:00 supervise log 1412 pts/0 R 0:00 ps x
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